生命保険の見直しのタイミングは?

保険見直し

結婚を期に生命保険に加入しました。1,000万円の生命保険で、10年で保険料を支払うというプランで、ドル建で積み立てる資産型の生命保険です。友人からすすめられて加入したのですが、当時そのプランを完全に理解していたかというと怪しいところです。正直よくわからないながらも加入したのが本当のところです。
 

保険を見直したいと思い始めた
10年で保険料を支払うということもあり、月の保険料は結構高めに設定されています。ドル建なので為替変動もあります。今は円安なので比較的支払い額は高めです。支払いが辛いわけではないのですが、できれば保険料を下げたいなぁという気持ちもあり、また1,000万円というのも「正直この額じゃあ意味ないかな」と思い始めました。前回「必要補償額」を学びましたが、その方程式から考えるともう少し補償額は上げたいなぁと。そんなわけで保険の見直しを考え始めました。
 
保険見直しのタイミング
一般的に保険を見直すタイミングは結婚や出産などの家族の状況の変化、就職や転職、給与の増減などの自分を取り巻く環境の変化、あとは保険の満期をむかえたり、保険料を減らしたい、保険プランを変えたいなどの保険自体の変化があります。
 
フラットに相談できる保険見直し窓口が求められる
どこかの保険会社の系列店舗ではなく、フラットな保険見直し業者に相談するのがベストです。数ある保険商品の中から最適なものを選んでくれるでしょう。

 
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生命保険における必要補償額の考え方

生命保険における必要補償額の考え方

生命保険の種類

生命保険の種類は大きく分けて3種類。被保険者が死亡(もしくは一部の高度障害状態)した場合に支払われる「死亡保障型」、入院やガンなどの病気に対してなどの備えを必要とするものを「医療保障型」、その他貯蓄ととらえたスタイルの生命保険を「貯蓄補償型」とあります。
 

必要補償額

ライフネット生命によると必要補償額の考え方は「年収×3年+教育費」だそうです。3年というのは残された家族が再び新たな生活を歩み出すための十分な時間だそうです。お子様がいない家庭では「教育費」はプラスされません。お子様がいなくて、年収が400万の場合は1,200万円が必要補償額の目安ということです。
 

ライフスタイルの変化により必要補償額は変わる

今は子供がいなくても、そのうちできるかもしれません。また年収も変化します。生命保険加入時には1,200万円が必要補償額で十分という人も数年すれば状況が激変している可能性もあります。その時は必要補償額を変更することができます。
 

保険を見直すことも必要

現在入っているプランがそもそも自分に適しているのか?必要補償額はこれでいいのか?など生命保険に関する疑問は出てきます。その場合は「保険の見直し」をしてみるのが良いと思います。

 

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